愛知県の古物商許可で必要な書類 免許証とは違う「身分証明書」とは

古物商許可

古物商許可では、必要な書類の中に身分証明書がありますが、これは運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書とは違います。

古物商許可に必要な「身分証明書」

古物商の許可で必要とされる「身分証明書」は、欠格要件に該当しないことの証明となる書類です。
欠格要件に該当すると、許認可を受けることができません。

この身分証明書は、

  • 禁治産または準禁治産の宣告の通知を受けていないこと
  • 後見の登記の通知を受けていないこと
  • 破産宣告または破産手続き開始決定の通知を受けていないこと

公的に証明するものです。

上の2つに関しては、「判断能力がある」ということの証明になります。

古物商を行うために必要な「判断能力がある」ことと「破産状態ではない」ことの証明であり、
身分証明書は、役員全員と管理者のものが必要となります。

その他の書類

個人と法人で揃える書類に違いがあります。
法人では、法人の定款などの書類が必要になります。
また、営業所などそれぞれの状況に合わせた書類が必要となります。


準備には、とても労力と時間がかかることになります。

当事務所では、愛知県の 豊明市、日進市、東郷町、長久手市や、その他の愛知県内古物商許可・変更の申請を取り扱っております。

取得後も、申請内容に変更が生じた場合は、書類を用意し警察署へ変更の手続きが必要です。



お困りのときは、ぜひ当社まで お気軽にご相談ください。

行政書士よこたけ事務所