行政書士という名前はよく知られていますが、「実際に何ができるのかよく分からない」という声も耳にします。
「何かの手続きに悩みがあり、誰に相談すればいいのか分からない」という場合に、実は身近な存在で、様々なサポートができ、業務の幅が広いのが行政書士です。
行政書士にできること
行政書士法では、
「行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類、その他権利義務または事実証明に関する書類を作成することを業とする」
とされ、この書類作成の業務について様々なものが扱えます。
また、書類の作成だけではなく、官公署に申請手続の代理もすることができます。
官公署に提出する書類とは
ビジネスには、許可が必要なものがあります。
例えば、飲食店を営業する場合には保健所の許可が必要です。
そのような許認可の書類作成をすることができます。
・建設業許可
・飲食店営業許可
・深夜酒類提供飲食店（バーや居酒屋など）
・古物商許可（リサイクルショップ・古着屋など）
・産業廃棄物収集運搬業許可
・道路使用許可（道路を一時的に使用したいなど）
・宅地建物取引業免許
など、様々な許認可のサポートをすることができます。
許認可に関しては、法律用語も多くとても複雑で、専門知識を必要とします。
また、官公署は平日しか開いていないため、時間が取れない場合には行政書士のサポートを受け手続をすることができます。
権利義務に関する書類や、事実証明に関する書類とは
こちらの書類の例としては、
・遺言書の作成
・遺産分割協議書の作成
・車庫証明
・会社設立／定款の作成 など
行政書士は他にも多くのものが扱え、生活やビジネスなど様々な場面でサポートをすることができる専門家です。
単に書類を作成するだけではなく、準備についてのアドバイスなども受けることができます。
行政書士に依頼することで、時間と労力の削減につながり、本業への時間を有効活用することができます。
また、許可については更新制であることが多く、法改正があった場合にも対応することができます。
「難しそう、、、」
「何をすればいいのかよく分からない、、、」
「なかなか時間が取れない、、、」 など
手続きに関して不安やお困りであれば、一度ご相談ください。
当事務所では、愛知県全域 （名古屋市、豊明市、日進市、東郷町、長久手市、刈谷市、豊田市、みよし市、岡崎市、大府市、知立市など）の
各種 許認可の申請・遺言書の原案作成・車庫証明の申請などを取り扱っております。
行政書士よこたけ事務所
